過保護な私

2004年9月13日
家でぼんやりCDを聴いていると、外から猫のケンカする声が!
慌てて飛び出す。
とらちゃ〜ん!おいで〜。
声の方向へ、トラの姿を探して走る。
ケンカしてキズでも負っていたら大変。
とらちゃぁぁん!!!
すると、トラがダッシュで戻ってくる。
怪我はない?だいじょうぶ?とトラを抱きしめ、
かあたんが守ってあげるからねっと
なでなでする。
そこでふっと思った。
私は過保護すぎてやいないか?
インドアキャットのトラちゃんとて、元は田舎の捨て猫。
人間に換算すれば、18歳の若者!ケンカのひとつやふたつ、経験しないといけない歳だ。妹とのじゃれあいだけでは、立派なにゃんこになれないじゃないか!
かわいい子にはなんとやら〜かなぁ…。
でも、トラちゃんが血を流して帰ってきたら、ヨヨヨ〜。
などなど考えているうちに、もう安心して伸びきった姿で、
眠ってしまうトラちゃんでした。
あたたかく、やわらかな空気で満ちる。
猫と暮らす幸せを日々かみしめる。
ありがとう。ありがとう。
今日も一緒のお布団で夢みようね。

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