今日も動く

のこのこお出かけ。
祝日だなんて忘れてた。街にはヒトたくさん。家族連れやカップルで溢れている。ヒトに酔ってしまった。うぇっ、頭痛。鎮痛剤を飲んでいざ目的地へ〜。
まずは写真展。
『エドワード・レビンソン写真展　Watching and Waiting』http://www.edophoto.com/indexj.html
ピンホール写真展。タイトルの通り、キチンと観て、じっくり待って捉えた風景だった。手焼きのモノクロプリント。大事に育てた感じする。ピンホール写真の独特の不思議感がたまらない。もののけを写す技法だと思う。私はやっぱりピンホールが好きだ。ポラロイドのピンホールしか扱ったことがないので、私もじっくり「観る、待つ、撮る、焼く、育てる」という過程をやってみたいと思った。作家さんが会場にいたので「ピンホールを学びたいんですが、ワークショップの予定はないんですか？」と声を掛けた。夏はこども用、秋には本格的な暗室ワークも含めた合宿講座の予定があるとのこと。これは是非参加せねばっ。
今日は会場で行われた「エマルジョントランスファー・ワークショプ」に参加。これはプリントから乳剤部分をはがし、キャンバスやガラス等に画像を転写する技法。以外に簡単。すぐやり方を得た。ああ〜、またポラロイド社の虜に…。いろんな可能性を感じた。販売されていた「エマルジョントランスファー・キット」が欲しかったけど、これ以上写真製品を置く空間がこの狭い家にないので、とりあえず見送り。しばらくは、この技法のことも頭に入れて写真を撮り貯めよう。
それから、遅いランチを食べ、東京にある香川・愛媛のアンテナショップ「せとうち旬彩館」http://www.setouchi-shunsaikan.com/contents/index.htmlの「うどん打ち教室」に参加。年に数回、香川県から「うどん伝道師」が舞い降り、うどん打ちの技を伝授してくれる。私は今回で2度目の参加。前回、あんまり美味しくうどんが打てたので、あのカンドーをもう一度とまた小麦と格闘しに行った。
うどん打ち、大変だけど楽しい。今回は伝道師の手を借りずにひとりで打てたので、もうお家でも打てそう。帰りにながーい麺棒付き、うどん打ちセットもうっかり購入したし。
今日は、新しい技を2つ覚えた。
最近、遊んでばっかりダ。カメハメハ。