ワークショップ 第4回目
2004年7月5日 写真実際に行われたのは7月3日土曜日。
場所は葉山、森戸海岸。
今回は、以前撮影した写真も含め、かなりの数の写真が並び、講評は4時間以上、ワークは実に8時間近くもかかった。
まずは、撮ったり撮られたりしたポートレートの講評。写真には関係が写る、という具体例。私は、ヒトを撮るのは苦手だと思っていたが、文句なしの「ホームラン」と誰もが絶賛してくれた1枚があり、あれれ、思いのほか好評。馴染んでいるデジカメで撮ったのでよかったのだ。回転式のレンズのデジカメはスグ構図をつくりこめるから、ズルなんだけど。
私の写真を2人のヒトが撮ってくれた。ずら〜と並んだ自分を見て、ああ〜、私って不細工だなと、現実に直面し悲しくなったのですが…。撮ってくれたヒトいわく、私という被写体はアップや表情より、全体の感じを写し撮りたいと感じさせるとのこと。実際、2人ともひきの写真が多かった。やっぱし不細工だから?
並んだ私の写真をみんなで講評。自分が撮った写真をみせるより、撮られた写真をみられる方がよっぽど恥ずかしい。
まだ出会ってから4回目の人たち。ああ〜よくこんな顔してるよね〜と、スキがありありの状態で笑っている私を指差す。なんか、こういう懐っこい感じのときがほとんどなんだけど、時々スゴク凛とした表情をするんだよね。それが、撮りたかったんだと言ってくれた。私はコドモみたいに無邪気な顔と、オトナの凛とした顔の2つをもっている、ということで落ち着いた。
この2面性。数回しか会ったことのない人たちにもバレるのか。2面性がバランスを欠く所以か?と思ったり、オトナの顔にいつもなりたいと思ったり。
それからセルフポートレートの講評。みんなセルフポートレートははじめてだったようだ。私は以前から何度か撮っていたので、やや慣れがあった。先生はセルフをもっとやってみたらいいといってくれたが、私は自分に自信がないので、もうセルフは、と思ったが、撮り続けてみようかなと少しだけ感じたり。HOLGAで撮ったものがやっぱり好評だった。カメラによって描きあがる表情がだいぶ違う。そうするとやはりトイの方に軍配が。レフは使ってないので、作品製作はトイに頼るほかない。
葉山の撮影では、思い切ってデジカメは置いて、出逢って数ヶ月の新入りを揃えた。ポンホールとSX−70、LOMOというラインナップ。お付き合いの長い順に、とりあえずLOMOでパシャ、そしてピンホールでねばって、迷いながらSX-70でという約2時間。SXは葉山がデビュー。心配していたカビやレンズのキズもない様子で、無事動いた。
全体に集中力を欠いた情けない写真が多くて、今回は調子が悪かった。出かけるとき気分は最悪で、写真を撮りつつ上昇する、というときの方がいいみたい。撮るぞ〜撮るぞ〜と意気込んでいるとかえってダメだ。まずは、リラックス!これがなかなか難しいんだけれど。
自分の写真をみていると、深く呼吸ができていないことが良く分かる。心地よさがない。
もっと自在になるにはどうしたらいいんだろう。
帰りの電車ではあれこれ、考え込んでしまったのでした…。
とりあえずあと2週間、撮るしかない。
ココロウツルヒカリ。
場所は葉山、森戸海岸。
今回は、以前撮影した写真も含め、かなりの数の写真が並び、講評は4時間以上、ワークは実に8時間近くもかかった。
まずは、撮ったり撮られたりしたポートレートの講評。写真には関係が写る、という具体例。私は、ヒトを撮るのは苦手だと思っていたが、文句なしの「ホームラン」と誰もが絶賛してくれた1枚があり、あれれ、思いのほか好評。馴染んでいるデジカメで撮ったのでよかったのだ。回転式のレンズのデジカメはスグ構図をつくりこめるから、ズルなんだけど。
私の写真を2人のヒトが撮ってくれた。ずら〜と並んだ自分を見て、ああ〜、私って不細工だなと、現実に直面し悲しくなったのですが…。撮ってくれたヒトいわく、私という被写体はアップや表情より、全体の感じを写し撮りたいと感じさせるとのこと。実際、2人ともひきの写真が多かった。やっぱし不細工だから?
並んだ私の写真をみんなで講評。自分が撮った写真をみせるより、撮られた写真をみられる方がよっぽど恥ずかしい。
まだ出会ってから4回目の人たち。ああ〜よくこんな顔してるよね〜と、スキがありありの状態で笑っている私を指差す。なんか、こういう懐っこい感じのときがほとんどなんだけど、時々スゴク凛とした表情をするんだよね。それが、撮りたかったんだと言ってくれた。私はコドモみたいに無邪気な顔と、オトナの凛とした顔の2つをもっている、ということで落ち着いた。
この2面性。数回しか会ったことのない人たちにもバレるのか。2面性がバランスを欠く所以か?と思ったり、オトナの顔にいつもなりたいと思ったり。
それからセルフポートレートの講評。みんなセルフポートレートははじめてだったようだ。私は以前から何度か撮っていたので、やや慣れがあった。先生はセルフをもっとやってみたらいいといってくれたが、私は自分に自信がないので、もうセルフは、と思ったが、撮り続けてみようかなと少しだけ感じたり。HOLGAで撮ったものがやっぱり好評だった。カメラによって描きあがる表情がだいぶ違う。そうするとやはりトイの方に軍配が。レフは使ってないので、作品製作はトイに頼るほかない。
葉山の撮影では、思い切ってデジカメは置いて、出逢って数ヶ月の新入りを揃えた。ポンホールとSX−70、LOMOというラインナップ。お付き合いの長い順に、とりあえずLOMOでパシャ、そしてピンホールでねばって、迷いながらSX-70でという約2時間。SXは葉山がデビュー。心配していたカビやレンズのキズもない様子で、無事動いた。
全体に集中力を欠いた情けない写真が多くて、今回は調子が悪かった。出かけるとき気分は最悪で、写真を撮りつつ上昇する、というときの方がいいみたい。撮るぞ〜撮るぞ〜と意気込んでいるとかえってダメだ。まずは、リラックス!これがなかなか難しいんだけれど。
自分の写真をみていると、深く呼吸ができていないことが良く分かる。心地よさがない。
もっと自在になるにはどうしたらいいんだろう。
帰りの電車ではあれこれ、考え込んでしまったのでした…。
とりあえずあと2週間、撮るしかない。
ココロウツルヒカリ。
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