ワークショップ 第2回目
2004年6月13日 写真朝からあまりの沈没モードに耐え切れず、頭痛薬とトランキライザーを服用。ここ数日間、手放せないでいた。うつ病で通院していたときもらったクスリの残りを、頓服している。それでなんとか平穏な生活を送っているのだが、ごまかさずにまた病院に通った方がいいのかも、でもまたクスリ漬けになるのは嫌だ〜!などどグルグルと答えの無い思考のなかで悶々としていた。
重い頭とココロをどうにか持ち上げ、写真のワークショツプへ。
写真を撮る元気なんてないな〜と思いつつ、半分泣ベソかきながら電車に乗った。こんなときは、家で猫たちと涙の海に溺れているより、外に出た方がいいのだ。外に出る理由があってよかった。
電車に乗っているのが、本当につらかった。
外に出て、宙に浮いている自分を感じ、ああ、あの時と同じだ。やっぱりビョーインに行かないと、もうだめかもしれない…と考えていた。
授業開始ギリギリで滑り込んだが、本当に写真どころではなかった。恥ずかしながら席に座ってほどなくして、押さえていたものが溢れ出てしまい、ポロポロとおちてきて止まらなかった。
私にとって、今日のワークはどん底の状態で始まった。
そして、5時間のワーク終了後。120%復活!ありえない!
魔法だ。何故だ???
先生のパワーと写真のチカラにほかならず。
特に新しいカメラとの出会いが大きな要因だった。
今日のワークは「撮ったり、撮られたり」と「セルフポートレート」。私は基本的に人間を撮るのは苦手だけど、取り組んでみたら結構面白かったのは発見。撮られるのはやっぱり照れくさい。スタジオのHOLGAを使わせてもらった。使い方が分からず四苦八苦。だけど、新しいカメラに取り組むのって、なんて楽しいんだろう!はじめてのカメラで撮るセルフポートレート。写りこんだ自分は、もうどん底にいなかった。新しいことを向かうワクワク感が隠し切れない表情をしている。
闇はもう、いっぱい体験した。
いまはただ、写真を撮ることで光を集めまくるんだ。
助けて!
私の魔法道具、カメラ!
最後に前回の講評会。あたりまえだけど、同じ場所を撮影しても、それぞれの個性がでる。使用しているカメラによる効果もだいぶ違う。
さて、みんなの写真をみてフィードバックしたこと。
やっぱり自分にあったカメラを探そう!
自分のデジカメ写真の硬質さを感じた。なんだかパキッと鮮やかでキレイすぎる。デジカメもプリンターもなかなかの高性能なんだろうな。でも、自分が好きな感じはもっとアナログ、ローテク。表現にやわらかさが足りないと思った。いやそれはカメラのせいではなくて、私のせい。
硬質すぎて柔軟さが足りないのが、まさにイマの自分なのかもしれないけれど。
重い頭とココロをどうにか持ち上げ、写真のワークショツプへ。
写真を撮る元気なんてないな〜と思いつつ、半分泣ベソかきながら電車に乗った。こんなときは、家で猫たちと涙の海に溺れているより、外に出た方がいいのだ。外に出る理由があってよかった。
電車に乗っているのが、本当につらかった。
外に出て、宙に浮いている自分を感じ、ああ、あの時と同じだ。やっぱりビョーインに行かないと、もうだめかもしれない…と考えていた。
授業開始ギリギリで滑り込んだが、本当に写真どころではなかった。恥ずかしながら席に座ってほどなくして、押さえていたものが溢れ出てしまい、ポロポロとおちてきて止まらなかった。
私にとって、今日のワークはどん底の状態で始まった。
そして、5時間のワーク終了後。120%復活!ありえない!
魔法だ。何故だ???
先生のパワーと写真のチカラにほかならず。
特に新しいカメラとの出会いが大きな要因だった。
今日のワークは「撮ったり、撮られたり」と「セルフポートレート」。私は基本的に人間を撮るのは苦手だけど、取り組んでみたら結構面白かったのは発見。撮られるのはやっぱり照れくさい。スタジオのHOLGAを使わせてもらった。使い方が分からず四苦八苦。だけど、新しいカメラに取り組むのって、なんて楽しいんだろう!はじめてのカメラで撮るセルフポートレート。写りこんだ自分は、もうどん底にいなかった。新しいことを向かうワクワク感が隠し切れない表情をしている。
闇はもう、いっぱい体験した。
いまはただ、写真を撮ることで光を集めまくるんだ。
助けて!
私の魔法道具、カメラ!
最後に前回の講評会。あたりまえだけど、同じ場所を撮影しても、それぞれの個性がでる。使用しているカメラによる効果もだいぶ違う。
さて、みんなの写真をみてフィードバックしたこと。
やっぱり自分にあったカメラを探そう!
自分のデジカメ写真の硬質さを感じた。なんだかパキッと鮮やかでキレイすぎる。デジカメもプリンターもなかなかの高性能なんだろうな。でも、自分が好きな感じはもっとアナログ、ローテク。表現にやわらかさが足りないと思った。いやそれはカメラのせいではなくて、私のせい。
硬質すぎて柔軟さが足りないのが、まさにイマの自分なのかもしれないけれど。
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